Ligand Master series リガンドマスターシリーズ

“効く化粧品”化粧品と薬品の融合
Ceutical cosme(シューティカルコスメ)

Ligand(配位子)とreceptor(受容体)

ヒト幹細胞と珪素の組み合わせはアンチエイジングのベストミックス

珪素(silicon)

珪素は、地球上で酸素に次いで多い元素で、人体には約1.8gの微量の珪素が存在し、こうした珪素はケイ酸などの水溶性シリカの形で食物から吸収されます。

珪素は、組織間の結合を担うコラーゲンの結びつきを強める働きが確認され、また、骨や腱、血管の内壁、歯、毛髪・皮膚・爪などの主要な組織を形成する大切な元素でもあり、松果体や胸腺にも多く含まれています。

しかし、珪素は、体内で生成することができないため加齢とともに減少していき、毛髪・皮膚・爪などが衰えていきます。

その減少した珪素を皮膚から直接吸収するシラノール(珪素誘導体)という成分はアンチエイジングに必要不可欠な存在です。(珪素は高分子のため皮膚から直接吸収できない)

ヒト脂肪細胞順化培養液エキス(stem cell)

皮下脂肪から採取した「脂肪由来幹細胞培養液」には、一般の細胞を培養しても分泌されない、成長因子(リガンド)などの細胞活性のカギとなる情報伝達物質などがたくさん含まれています。

「細胞の活性化」という言葉をよく耳にしますが、細胞の表面には、特定の形をしたカギ穴(レセプター)があり、そのカギ穴にピッタリ合うカギ(リガンド)となる物質が結びついて、はじめて活性が始まります。つまり、カギ穴に当てはまるカギをさしてあげないとドアが開かないのと同じなのです。つまり、脂肪由来幹細胞培養液には、細胞の活性化を強く促す働きがあるのです。

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